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【市況】ETF売買動向=28日前引け、アセアン50、UBS米国株が新高値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 28日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比51.6%減の623億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同51.4%減の575億円だった。

 個別ではSPDR S&P500 ETF <1557> 、NEXT アセアン好配当ETN <2043> 、NEXT 南アフリカ株式指数 <1323> 、MAXIS JAPAN クオリティ150上場投信 <1460> 、UBS 米国株 <1393> など7銘柄が新高値。NEXT 金ベア <2037> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではETFS 穀物商品指数上場投資信託 <1688> が6.44%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が131円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金425億100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均526億8500万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が66億2800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が28億600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が23億7200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が9億4500万円、上場インデックスファンド225 <1330> が6億5100万円の売買代金となった。

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