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【市況】日経平均は3日続落、トランプ議会演説前のポジション調整に/相場概況

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

日経平均は3日続落。23日の米国市場でシカゴ日経225先物が19300円を下回っていたほか、円相場が1ドル112円台で推移していたこともあり、売り先行で始まった。ただ、来週のトランプ大統領の議会演説を控えて売り込む流れにはならず、前引けにかけては下げ幅を縮めている。しかし、午後に入ると再び下げ幅を広げる展開になるなど、狭いレンジでの推移ではあるが、方向感の掴みづらい相場展開だった。一方、マザーズ、ジャスダックなど、新興株に個人資金がシフトしていた。

大引けの日経平均は前日比87.92円安の19283.54円となった。東証1部の売買高は21億1283万株、売買代金は2兆0729億円だった。業種別では、その他製品が上昇率トップ。その他金融、食料品、空運がしっかり。一方で、鉄鋼が下落率トップ。非鉄金属、機械、ガラス土石、海運が冴えない。

個別では任天堂<7974>が後場一段高。3月3日に新型家庭用ゲーム機スイッチを発売する予定であり、これを期待した押し目買いの動きが強まったようだ。一方でコマツ<6301>が終日軟調な展開。銅価格の下落がマイナス視されたほか、ムニューチン米財務長官が「新政権による景気刺激策の効果が出るのは18年に入ってから」と発言し、インフラ投資拡大の恩恵に対する期待が後退したようだ。セKターでは資源や素材株を中心軟調であり、トランプ議会演説前のポジション調整といった格好。
《TM》

 提供:フィスコ
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