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2017年02月21日17時03分

【市況】21日の中国本土市場概況:上海総合0.4%高と続伸、アリババ提携で百聯傘下銘柄が急伸

上海総合 <日足> 「株探」多機能チャートより

21日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比13.36ポイント(0.41%)高の3253.33ポイントと続伸した。約2カ月半ぶりの高値水準を切り上げる。上海A株指数も上昇し、14.00ポイント(0.41%)高の3406.65ポイントで取引を終えた。外貨建てB株相場も値上がり。上海B株指数は1.20ポイント(0.35%)高の348.82ポイント、深センB株指数は6.18ポイント(0.54%)高の1140.08ポイントで終了した。

前日の好地合いを継ぐ。政策期待の高まり、年金資金の流入などが支援材料だ。このところの売買代金増を背景に、相場の先高観も強まっている。上海A株市場の売買代金は、今月中旬から増加基調を強め、昨日は約2500億人民元に上った。前日の上昇幅が大きかったため、朝方は利食い売りが散見されたものの、程なく買いが優勢となっている。

業種別では、非鉄や建材など素材株がしっかり。洛陽モリブデン(603993/SH)が5.7%高、北京金隅(601992/SH)が1.4%高で引けた。金融株も上げが目立ち、自動車株も高い。不動産株、インフラ関連株の一角、ITハイテク関連株なども値上がりした。

上海市政府系の小売大手、百聯集団傘下の銘柄群も急伸。上海百聯集団(600827/SH)と上海第一医薬(600833/SH)がそろってストップ高、上海物資貿易(600822/SH)が4.5%高と上昇した。百貨店やスーパーマーケットを運営する上海百聯集団は、20日も値幅制限いっぱいまで買われている。百聯集団がEコマース中国最大手の阿里巴巴集団(アリババ・グループ・ホールディング:BABA/NYSE)と戦略的提携関係を結んだことを材料に、思惑買いが広がった。

(亜州IR)

《MT》

 提供:フィスコ
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