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【材料】トヨタ自、日東電など◆今日のフィスコ注目銘柄◆

三菱UFJ <日足> 「株探」多機能チャートより

三菱UFJ<8306>

足元で調整が続いており、5日、25日線を割り込んできている。5日、25日線との短期デッドクロス発生でトレンドは弱い。一方で一目均衡表では転換線、基準線が支持線として意識されている。遅行スパンは実線に接近しているものの、上方シグナルは継続。ボリンジャーバンドは収れんしてきており、煮詰まり感が台頭。自律反発を意識。




日東電<6988>

9000円処でのもち合いが続く中、やや調整基調にある。ただし、支持線として意識される25日線に到達してきており、リバウンドが意識されよう。ボリンジャーバンドでは昨年12月半ばの+2σ突破から、足元では中心値(25日)と+1σとのレンジで推移しており、過熱感はない。週間形状についても+2σを下回っており、こちらも過熱感はない。




トヨタ自<7203>

米国で今後5年間に100億ドル(約1兆1700億円)を投資する計画を明らかにしたことを引き続き材料視。トランプ次期米大統領がメキシコで建設中の新工場を非難する声明を出したことが嫌気されていたが、トランプ氏の会見を控えるなか、米国設備投資への評価が意識されよう。

《SK》

 提供:フィスコ

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