【特集】均衡表【買いシグナル】高配当利回り　14社選出　＜テクニカル特集＞　1月10日版

　連休明けの東京市場は主力株中心に売り物に押される展開となった。日経平均株価は152円安の1万9301円と3日続落。東証１部の値上がり銘柄数は758、値下がり銘柄数は1131、変わらずは115。

　本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「３役好転」と株価変動リスクはあるものの、高配当利回り銘柄に注目しました。
　東証1部において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い、「３役好転」銘柄をピックアップ。その中から配当利回りが東証1部平均(1.64％)を上回る14社を選び出した。ＰＥＲなど他の指標も併せて吟味し、買い候補を選定してはいかがでしょう。

※一目均衡表「３役好転」とは
①転換線が基準線を上抜く、②ローソク足が雲を上抜く、③遅行スパンがローソク足を上抜く　━３つの条件が揃ったことをいう。一目均衡表において、最も強い買いシグナルを示す。

　⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「一目均衡表・３役好転」も、併せてご活用ください。

　　　　銘柄名　　　　　 利回り　 ＰＥＲ　 ＰＢＲ
<7420> 佐鳥電機　　　　　 4.35　　　　－　　 0.4
<6413> 理想科学　　　　　 2.99　　 29.10　　 1.2
<7971> 東リ　　　　　　　 2.23　　　8.30　　 0.8
<5929> 三和ＨＤ　　　　　 2.19　　 15.70　　 2.2
<7727> オーバル　　　　　 2.18　　 17.10　　 0.5

<2124> ジェイエイシ　　　 2.17　　 17.10　　 6.5
<8944> ランビジネス　　　 2.11　　 23.70　　 0.4
<3844> コムチュア　　　　 2.04　　 17.30　　 5.1
<4202> ダイセル　　　　　 1.98　　 12.60　　 1.4
<9470> 学研ＨＤ　　　　　 1.79　　 19.30　　 1.0

<2462> ライク　　　　　　 1.76　　 21.30　　 2.7
<4536> 参天薬　　　　　　 1.76　　 23.80　　 2.4
<4687> ＴＤＣソフト　　　 1.68　　 14.30　　 1.7
<1942> 関電工　　　　　　 1.66　　 13.80　　 1.1


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

株探ニュース