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【経済】中国の資源銘柄のトレンドが反転?! サンワード貿易の松永氏(三井智映子)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター三井智映子の「気になるレポート」です。

今日は中国の資源が下落しましたね。気になった方も多いかと思います。

まずは上海ゴム。
松永さんによると、『上海ゴムは、後場から何度かストップ安から外れる局面もありましたが、後場のラスト40分間はストップ安張り付きとなりました』

そしてそのほかの資源銘柄については、『本日の終値は、上海ゴムストップ安(7%安)、上海亜鉛ストップ安(7%安)、上海鉄筋ストップ安(7%安)、上海鉛ストップ安(7%安)、上海熱延鋼板ストップ安(7%安)、大連鉄鉱石ストップ安(8%安)となりました』とのこと。
ものすごいストップ安ラッシュですね!

『一方、大連粘結炭8.1%安、上海アルミ3.7%安、上海銅3.9%安となり、ストップ安とならなかった銘柄も少しあったようです』

これから中国の資源銘柄がどうなっていくのか気になるところですが、松永さんは、『これほどストップ安が多発することも極めて珍しいことから、中国の資源銘柄のトレンドが反転したと考えるべきかもしれません』との見解でした。

今後の中国の資源銘柄に注目していきたいですね。

上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の11月30日付「天然ゴム市場パート5」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。


フィスコリサーチレポーター 三井智映子

《FA》

 提供:フィスコ

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