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【特集】デュアルタップ Research Memo(2):ワンルーム型マンション販売で急成長し、2016年7月にスピード上場

デュアルT <日足> 「株探」多機能チャートより

■会社概要

(1)沿革

デュアルタップ<3469>は、2006年に創業者の臼井社長が設立した新興のマンションデベロッパーである。ワンルーム型マンションの企画・開発・販売事業を展開し順調に成長をとげ、2016年7月にスピード上場(東証JASDAQスタンダード)を果たした。現在は、賃貸管理・仲介、ホテル所有(賃貸)、海外不動産など周辺事業を幅広く展開している。臼井社長は、光通信<9435>で営業のキャリアをスタートし、その後不動産会社にてワンルーム型マンション事業のマネジメントを経験した。29歳で同社を設立し、強いリーダーシップのもと会社を成長させ、現在も陣頭指揮をとる情熱溢れる経営者である。現在39歳。著書に「見方を変えれば七変化 不動産を活用したライフプランのすゝめ」(幻冬舎ルネッサンス)がある。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)

《HN》

 提供:フィスコ

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