【市況】14時の日経平均は61円安の1万6667円、ファストリが22.3円押し下げ

　14日14時現在の日経平均株価は前日比61.45円（-0.37％）安の1万6667.59円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は762、値下がりは1029、変わらずは183と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は22.3円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が7.38円、京セラ <6971>が5.69円、電通 <4324>が3.46円、ＫＤＤＩ <9433>が3.46円と続いている。

　プラス寄与度トップはアルプス <6770>で、日経平均を3.69円押し上げている。次いで住友不 <8830>が3.17円、ＴＤＫ <6762>が2.31円、アステラス <4503>が2.21円、東京海上 <8766>が1.50円と続く。

　業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は保険で、以下、不動産、陸運、建設と続く。値下がり上位には海運、鉱業、石油・石炭が並んでいる。

　※14時0分7秒時点

株探ニュース