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【市況】国内有力証券、日経平均は一目均衡表転換線を抜けで1万6908円や1万7251円への戻りが期待できる

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 証券ジャパンでは、今週の東京市場は、日米の金融政策会合や翌週の英国国民投票を控えて、引き続き様子見気分の強い展開を予想。日銀の追加緩和期待が下支えになるものの、主力銘柄の見送り商状が続き、物色の中心は値動きのいい中小型材料株になると解説。

 テクニカルでは、日経平均は6日安値や2月12日安値と4月8日安値を結んだサポートライン1万6100円前後が下値メドとして意識されるとみて、日足一目均衡表の転換線を抜ければ、2日に空けた窓1万6908円や5月31日高値1万7251円などへの戻りが期待できると分析している。
《MK》

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