トラスコ中山が反発、MROストッカーとSAP Aribaの連携を決定
トラスコ中山<9830>が反発している。この日、同社が20年1月に稼働を予定している新たなプロツールの調達サービスである「MROストッカー」と、SAPジャパン(東京都千代田区)のヒト・モノ・サービスの調達業務を支援するクラウドソリューション「SAP Ariba」を連携させることで合意したと発表しており、これが好材料視されている。
この連携により、MROストッカーからピックアップされた資材の情報と利用実績が、SAP Ariba側に送られ、注文から納品までの一連の作業のデジタル化を実現。SAP Aribaを利用するユーザーは、MROストッカーでの購買・調達情報を自社の購買システムや会計システムで一元管理することができるようになり、蓄積されたデータから最適化された在庫を提案し、需要を予測できるようになるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
この連携により、MROストッカーからピックアップされた資材の情報と利用実績が、SAP Ariba側に送られ、注文から納品までの一連の作業のデジタル化を実現。SAP Aribaを利用するユーザーは、MROストッカーでの購買・調達情報を自社の購買システムや会計システムで一元管理することができるようになり、蓄積されたデータから最適化された在庫を提案し、需要を予測できるようになるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)