ハイデ日高が大幅続落、食材価格などの高騰で23年2月期利益予想を下方修正
ハイデイ日高<7611>が大幅続落している。前週末7日の取引終了後、23年2月期の単独業績予想について、営業利益を18億円から4億円(前期35億2300万円の赤字)へ、最終利益を17億円から14億円(前期比11.3%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
コロナ禍で短縮した店舗営業時間の延長や各種コストの増加を受けた一部商品の値上げなどの効果で、売上高は375億円(同42.0%増)の従来見通しを据え置いたものの、食材価格や光熱費などの経費が引き続き上昇傾向にあることが利益を圧迫する。
同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高176億600万円(前年同期比54.5%増)、営業損益1億9500万円の赤字(前年同期26億200万円の赤字)、最終利益10億3300万円(同3億4300万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
コロナ禍で短縮した店舗営業時間の延長や各種コストの増加を受けた一部商品の値上げなどの効果で、売上高は375億円(同42.0%増)の従来見通しを据え置いたものの、食材価格や光熱費などの経費が引き続き上昇傾向にあることが利益を圧迫する。
同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高176億600万円(前年同期比54.5%増)、営業損益1億9500万円の赤字(前年同期26億200万円の赤字)、最終利益10億3300万円(同3億4300万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS