NOKが続伸、水素分離用高性能大型炭素膜モジュールの開発に成功
NOK<7240>が続伸。9日の取引終了後、有機ハイドライド型水素ステーションのコスト低減に貢献する新技術として、水素分離用高性能大型炭素膜モジュールの開発に成功したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
同社と産業技術総合研究所(産総研)と共同で進めていたもので、有機ハイドライドから燃料電池自動車(FCV)用超高純度水素を分離精製する新規の分離技術として、高性能炭素膜に関する共同研究を実施し、今回の開発につながったという。また、同モジュールは各種水素精製だけでなく、二酸化炭素やメタンなど多様なガスの分離精製への応用も可能としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同社と産業技術総合研究所(産総研)と共同で進めていたもので、有機ハイドライドから燃料電池自動車(FCV)用超高純度水素を分離精製する新規の分離技術として、高性能炭素膜に関する共同研究を実施し、今回の開発につながったという。また、同モジュールは各種水素精製だけでなく、二酸化炭素やメタンなど多様なガスの分離精製への応用も可能としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)