いすゞに強気評価、国内有力証券は目標株価2050円に引き上げ
いすゞ自動車<7202>に強気評価が出ている。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は28日、同社株のレーティングの「オーバーウエイト」を継続するとともに、目標株価を1920円から2050円に引き上げた。注目ポイントとして、「収益源である小型商用車(LCV)に対する強い需要」や「UDトラックスの買収効果」、「提携先とのシナジー効果顕在化」、「アフターセールスなどストックビジネスの着実な成長」、「日野自動車<7205>の国内大型トラックの出荷停止による恩恵」の5つを指摘。23年3月期の連結営業利益は従来予想の2150億円から2300億円(会社計画2000億円)に見直しており、24年3月期の同利益も2500億円と連続最高益を予想している。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2022年06月29日 14時57分
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2022年06月29日 14時57分