バーチャレクが4日続伸、9月中間期は一転最終増益で着地へ
バーチャレクス・ホールディングス<6193>は4日続伸。18日取引終了後、23年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績について、売上高が従来の見通しの31億円から32億円(前年同期比6.7%増)、経常利益が1億8000万円から2億5000万円(同25.0%増)、最終利益が1億2000万円から1億6700万円(同12.8%増)にそれぞれ上振れて着地したようだと発表した。中間期の経常利益と最終利益は減益予想から一転して増益の見通しとなり、これを材料視した買いが集まった。
IT&コンサルティング事業とアウトソーシング事業でプロジェクト利益率が向上したほか、販管費の抑制も寄与した。23年3月期の連結業績予想については8月10日に公表した数値に変更がないとし、今後、修正が必要となった場合は速やかに公表するとしている。
出所:MINKABU PRESS
IT&コンサルティング事業とアウトソーシング事業でプロジェクト利益率が向上したほか、販管費の抑制も寄与した。23年3月期の連結業績予想については8月10日に公表した数値に変更がないとし、今後、修正が必要となった場合は速やかに公表するとしている。
出所:MINKABU PRESS