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ハイアス・アンド・カンパニー---2Qは大幅増収、「R+house」事業を中心にロイヤルティ等が伸長


ハイアス・アンド・カンパニー<6192>は13日、2020年4月期第2四半期(19年5月-10月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比45.5%増の40.07億円、営業利益が同4.7%減の1.26億円、経常利益が同6.8%減の1.23億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同28.2%減の0.45億円となった。

サービス導入時に発生する「初期導入フィー」の売上高は前年同期比60.8%増の7.11億円、売上総利益は同2.0%減の3.80億円となった。導入サービスの成果報酬たる「ロイヤルティ」並びに「設計料・保証料等」を併せた「ロイヤルティ等」の売上高は同60.2%増の25.40億円、売上総利益は同44.1%増の11.73億円となった。

主力の高性能デザイナーズ住宅「R+house」事業を中心に会員企業の成果に連動する「ロイヤルティ等」が伸長する一方、台風等の自然災害の影響により一部地域の住宅不動産建設会社が投資に対して慎重になったこと、営業活動が十分に行えなかったことで、「初期導入フィー」が影響を受けた。なお、災害影響を受けた「初期導入フィー」の売上高が前期比で増加しているのは、単価及び原価率の高いサービスが増加したためになる。

2020年4月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比37.7%増の84.00億円、営業利益が同0.4%増の4.18億円、経常利益が同7.0%減の3.85億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同13.9%減の2.07億円とする12月6日に公表した業績予想を据え置いている。

《MH》

 提供:フィスコ

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