アクアライン Research Memo(8):2017年2月期は年15円配当、2018年2月期も増配予想
■株主還元策
アクアライン<6173>は株主への利益還元を重要課題としており、配当を実施している。配当の基本方針としては、必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を行うとしている。2016年2月期は10円であったが、2017年2月期は15円と増加した。好業績を背景としたものだが、配当性向においても2016年2月期の9.1%から2017年2月期は13.1%に上昇した。今後も配当額および配当性向を上げる方針であり、2018年2月期は期末の配当金20円、配当性向14.2%となる予想だ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
《MW》
提供:フィスコ