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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6081 アライドアーキテクツ

東証G
278円
前日比
-1
-0.36%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
79.0 1.32 7.92
時価総額 39.6億円
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CINC, 
グラッドC
決算発表予定日

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アライドアーキ Research Memo(8):更なるクロスセルの推進と「ReFUEL4」の拡販により増収増益を見込む


■業績見通し

2017年12月期の業績予想についてアライドアーキテクツ<6081>は、売上高を前期比33.5%増の8,016百万円、営業利益を同104.6%増の603百万円、経常利益を同111.2%増の578百万円、親会社株主に帰属する当期純利益を同69.9%増の401百万円と増収増益を見込んでいる。

売上高は、国内における更なるクロスセルの推進と海外における「ReFUEL4」の拡販を見込んでいる。また、前期同様、国内外でのSNS広告サービスも高い水準で推移する想定とみられる。一方、利益面でも、増収効果に加えて、利益率の高い自社サービスと「ReFUEL4」サービスの伸びにより売上高営業利益率は7.5%(前期は4.9%)に改善する見通しである。

弊社では、外部要因(SNSマーケティング市場の拡大等)及び内部要因(会員ユーザー数の拡大やクロスセルの推進等)の両方が同社にとってフォローとなることから、同社の業績予想は十分に達成可能とみている。また、前期同様、SNS広告の想定を上回る拡大が業績の上振れ要因となるほか、越境プロモーション事業が想定よりも早いペースで立ち上がってくれば、追加的な業績の変動要因となる可能性にも注意が必要である。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)

《TN》

 提供:フィスコ

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