信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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5704 JMC

東証G
764円
前日比
+3
+0.39%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.3 1.49
時価総額 42.8億円
比較される銘柄
三ッ星, 
リョービ, 
日伸銅
決算発表予定日

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新興市場銘柄ダイジェスト:山王は大幅に8日ぶり反発、AFCーHDがストップ高


<9610> ウィルソンLW 309 -17
大幅に4日続落。東証が6日から信用取引に関する規制措置を強化し、新規の売付及び買付に係る委託保証金率を70%以上(うち現金40%以上)としたことが嫌気されている。日証金も増担保金徴収措置の貸借担保金率を70%(うち現金40%以上)に引き上げた。同社株は20年12月30日に昨年来高値(488円)を記録してから利益確定売りが続いていることも株価の重しになっているようだ。

<3441> 山王 1920 +117
大幅に8日ぶり反発。連結子会社の山王電子(無錫)有限公司の持分譲渡に伴い、21年7月期第2四半期決算で約3.50億円の特別利益が発生する見込みと発表している。通期予想への影響については、第2四半期の決算発表に併せて開示する予定。現時点での純利益予想は第2四半期累計が2.45億円、通期が3.75億円となっており、上方修正される可能性があるとの見方から買いが集まっているようだ。

<2927> AFCーHD 798 +100
ストップ高。21年8月期第1四半期(20年9-11月)の営業利益を前年同期比113.6%増の5.58億円と発表している。ヘルスケア事業の海外部門で美容商材が伸長したほか、通信販売やOEMなども好調だった。子会社の本草製薬が黒字転換したことも利益拡大に寄与した。通期予想は前期比0.6%増の11.00億円で据え置いた。進捗率は50.7%に達しており、第1四半期の好調なスタートが投資家から評価されているようだ。

<3540> Ciメディカル 6320 +200
大幅に3日ぶり反発。子会社としてCiエナジー(石川県白山市)とデンタルサポートセンター(大阪市)の2社を設立すると発表している。Ciエナジーは完全子会社として北信越地域でのBtoB通販事業と新電力事業との連携などのほか、将来的にグループの電力事業子会社の司令塔としての役割も視野に入れる。デンタルサポートセンターでは、合弁で歯科医院向け事務アウトソーシング事業を展開する。歯愛メディカルの出資比率は66%。

<9977> アオキスーパー 2910 +110
大幅に反発。21年2月期の年間配当を従来予想の60.00円に創業80年の記念配当10.00円を加え、70.00円(前期実績60.00円)に増額修正している。21年2月期第3四半期累計(20年3-11月)の営業利益は前年同期比227.9%増の26.45億円で着地した。内食需要が高まったことに加え、販管費の減少で大幅増益となった。通期予想は前期比77.3%増の26.00億円で据え置いたが、第3四半期累計時点で既に上回っている。

<5704> JMC 772 +16
大幅に反発。EOSジャパン(横浜市)と協同で開始した「樹脂3DプリンターAM(3Dプリンターによる製造)サービス」にNTTデータザムテクノロジーズ(東京都大田区)を加え、各社協同での取組みを明記した覚書を締結したと発表している。国内のAM量産市場を開拓するため、品質管理体制を強化する。NTTデータザムテクノロジーズはドイツのEOSGmbHの日本国内機器販売総代理店。
《ST》

 提供:フィスコ

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