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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4170 カイゼン

東証G
248円
前日比
-2
-0.80%
PTS
247.1円
14:53 05/22
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1.32 41.75
時価総額 41.9億円

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KaizenPF Research Memo(7):2022年12月期通期予想据え置きだが上振れの可能性


■今後の見通し

● 2022年12月期通期連結業績予想の概要
Kaizen Platform<4170>の2022年12月期通期の連結業績予想は据え置いて、売上高が2021年12月期比32.7%増の3,000百万円、EBITDAが12.8%増の250百万円、営業利益が9.4%増の50百万円、経常利益が10百万円(2021年12月期は25百万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益が0百万円(同101百万円の損失)としている。将来の成長を見据えて人材拡充などの先行投資を優先させるが、売上高は30%超の成長を目指す方針だ。

第2四半期累計の進捗率は売上高が46.9%、EBITDAが68.2%、営業利益が86.6%、経常利益が271.5%で、利益進捗率が高水準だが、通期予想を据え置いた。同社では、第3四半期に中途採用などの人材投資コストが発生する傾向があり、今期も投資の発生を想定している。ただし弊社では、クロスセル・アップセル戦略によるリカーリング売上拡大やARPU向上が進展し、通期会社予想は上振れの可能性が高いだろうと評価している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)

《YM》

 提供:フィスコ

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