オープンドア Research Memo(10):内部留保の充実を優先し、業績拡大による株価の上昇で株主に報いる
■株主還元策
オープンドア<3926>は、株主に対する利益還元を経営上の重要施策であると認識しているが、高い成長を持続することにより株主に報いることも重要な経営課題と考えている。このため、同社はこれまで成長につながる内部留保を優先し、配当を行っていない。将来的には、各期の業績、財務体質を勘案しつつ利益還元を検討していく方針とのことである。当面は業績拡大を図り、1株利益を増大させ、株価を上昇させることが、株主還元の基本方針と考えている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 内山 崇行)
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提供:フィスコ