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■フィスコキャンパス銘柄分析レポートVol(4) 任天堂<7974>


「フィスコキャンパス銘柄紹介レポート」とは、フィスコ<3807>のアナリストと現役の女子大学生によって組織された「フィスコキャンパス」による毎月発行の共同レポートである。アナリストとディスカッションを重ね、キャンパス一期生となる7名が「フレッシュな感性」をもとに1人1銘柄選んだ、計7銘柄をまとめている。


※2016年12月号より抜粋


紹介銘柄:任天堂<7974>
キャンパス生:櫻井 結菜


「ポケモノミクスに加え、クリスマス商戦への期待」


■会社概要

任天堂は、1983年に「ファミリーコンピュータ」を発売して以来、独創的なゲーム機器やゲームソフトを展開。マリオなどの人気コンテンツが多数。ゲーム文化の代名詞として日本の先頭となり、世界に知られるブランドを確立。ポケモンGOが欧米などでの大ヒットに続き、日本でもサービス開始早々社会現象に。


■なぜ今その銘柄に注目するのか

「12月に上昇しそうな銘柄」といえばクリスマス関連だと思います。これからのクリスマス商戦でクリスマスプレゼントとしての需要があるものでいちばんに思い浮かんだのはオモチャメーカー。私も小さい頃は毎年クリスマスプレゼントで、オモチャを貰いました。よく、小さい頃はこの時期になると、毎日お風呂の中でサンタクロースに欲しいものを言う風習なんかもありました(笑)
私の友達は去年ビックカメラで働いていたのですが、クリスマスシーズンは沢山のサンタクロースがプレゼントを買いにきて、レジに長蛇の列が出来ると言っていました。


■業績面(現状と今後の見通し)

第2四半期はポケモンGOによるポケモノミクス現象で、過去に発売された『ポケットモンスター』シリーズを遊ぶことができるニンテンドー3DSハードが大きく伸びました。ポケモンGOの配信がポケモンへの注目を集めるきっかけとなり、ポケモンシリーズタイトルの販売再活性化に結びついているということですね。
先行してリリースされていたアメリカやヨーロッパでも、ポケモンGOの配信以降、ポケモンシリーズのタイトルに伸びが見られ、前期を上回る推移となったようです。日本では前期を上回る推移を見せており、これからのクリスマス商戦期に向けて更にその勢いを保っていくと思われます。また、シリーズの最新作である『ポケットモンスターサン・ムーン』は、11月18日の発売から3日間で190.5万本(国内推定販売本数)を販売しています。ニンテンドー3DS向けソフトの初週販売本数としては、2013年10月12日発売された「ポケットモンスター X・Y」に次ぐ、歴代2位の出足です。クリスマス商戦への期待も高まりやすく、ソフトの好調とともに、ニンテンドー3DSなどハードの需要をけん引する可能性もあるのではないでしょうか。


※「フィスコキャンパス」とは、現役の女子大学生によって組織されている。難しいと思われがちな金融・経済の世界を、身近なものに感じていただけるよう、大学生の目線に置き換えて企業や株式市場の情報発信を行うことを目的としている。

《WA》

 提供:フィスコ

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