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3452 ビーロット

東証S
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ビーロット---2023年12月期連結業績予想を経常利益は前回予想比34.4%増へ修正


ビーロット<3452>は15日、最近の業績動向を踏まえ、2023年12月期の連結業績予想を修正ならびに販売用不動産評価損の計上及び固定資産の減損損失計上を発表した。

2023年12月期連結業績予想(2023年1月-12月31日)の売上高は233.19億円(前期連結実績199.11億円)、営業利益は前回予想比21.0%増の54.20億円、経常利益は同34.4%増の48.92億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同32.7%増の32.37億円、1株当たり当期純利益は169円15銭に上方修正した。

販売用不動産評価損の計上については、2023年12月期において前期に引き続きより厳格かつ保守的に再評価した結果、連結決算及び個別決算において0.58億円を売上原価に計上する見込み。固定資産の減損損失計上については、2023年12月期に特別損失として減損損失を2.00億円計上する見込み。 なお、販売用不動産評価損・固定資産の減損損失は、今回の業績予想の修正に織り込み済み。

当期業績予想については、不動産投資開発事業において、計画を超える利益での売却を実現したプロジェクトが複数件あり、業績の積み上げを図ることが出来る見込みとなった。また、不動産コンサルティング事業における取り扱い案件の大型化、不動産マネジメント事業における宿泊施設の変動賃料収入等の増加、近年に実施したM&Aや出資における持分法適用会社の着実な利益貢献等により、販売用不動産評価損の計上及び固定資産の減損損失計上をするものの、売上高が前期連結実績を10%以上、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益が前回予想を30%以上上回るため開示要件に該当するとともに、利益においても前回発表の通期連結業績予想を大幅に上回り、過去最高益で着地する見込みとなった。

《SI》

 提供:フィスコ

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