東レが続伸、価格転嫁進み上期業績予想を上方修正
東レ<3402>は続伸。午後0時30分ごろ、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を1兆1850億円から1兆2500億円(前年同期比17.6%増)へ、純利益を520億円から580億円(同4.8%減)へ上方修正したことが好材料視されている。
7月以降の前提為替レートを1ドル=120円から125円へ見直したことに加えて、原燃料価格の上昇を背景に価格転嫁が進み、第1四半期(4~6月)の業績は好調に推移したことが要因としている。なお、23年3月期通期業績予想について、売上高を2兆5000億円から2兆6250億円(前期比17.8%増)へ上方修正した一方、内外経済の不透明感が高まっていることから純利益は1000億円(同18.7%増)の従来見通しを据え置いた。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高6058億6900万円(前年同期比17.9%増)、純利益399億2100万円(同34.3%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2022年08月09日 14時22分
7月以降の前提為替レートを1ドル=120円から125円へ見直したことに加えて、原燃料価格の上昇を背景に価格転嫁が進み、第1四半期(4~6月)の業績は好調に推移したことが要因としている。なお、23年3月期通期業績予想について、売上高を2兆5000億円から2兆6250億円(前期比17.8%増)へ上方修正した一方、内外経済の不透明感が高まっていることから純利益は1000億円(同18.7%増)の従来見通しを据え置いた。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高6058億6900万円(前年同期比17.9%増)、純利益399億2100万円(同34.3%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2022年08月09日 14時22分