東和フードは３日続伸、「手の届く贅沢」を追求し１８年４月期の営業利益は３２．０％増予想

　高級喫茶「椿屋」などを展開する外食チェーンの東和フードサービス<3329>は３日続伸。同社は２９日取引終了後、１８年４月期の単体業績予想を発表した。売上高は１１２億円（前期比３．８％増）、営業利益は７億１０００万円（同３２．０％増）、最終利益は４億２５００万円（同２．１倍）を見込んでいる。

　今期は、「東京圏ベストロケーション」、「女性ターゲット」、「ライトフード」を戦略の主軸とし、店舗の立地、内装、商品（メニュー・サイズ・価格）、接客サービスを奥深く掘り下げ、「手の届く贅沢」を満喫できる店づくりをさらに推進するとしている。

　なお、１７年４月期の単体決算は、売上高１０７億８７００万円（前の期比１．８％増）、営業利益５億３８００万円（同７．５％減）、最終利益２億７００万円（同３６．７％減）だった。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）