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キリン堂ホールディングス---業績予想の修正を発表、キリン堂の好調により売上高・利益ともに上方修正


キリン堂ホールディングス<3194>は5日、2018年2月期第2四半期(2017年3-8月)連結業績予想と、通期連結業績予想の修正を発表した。

第2四半期の連結業績予想は、売上高が前回発表予想比5.2%増の636.23億円、営業利益が同18.3%増の7.68億円、経常利益が同24.8%増の11.47億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同81.9%増の6.36億円にそれぞれ修正した。また、通期の連結業績予想は、売上高が前回発表予想比2.1%増の1,246.00億円、営業利益が同0.7%増の15.20億円、経常利益が同2.9%増の21.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同33.3%増の9.20億円にそれぞれ修正した。

当第2四半期の売上高は、同社グループの中核のキリン堂が、利用者の利便性向上や、客数増加を目的とした既存店舗の売場改装、ポイントカードを活用した販売促進、売場におけるヘルス&ビューティケアの問題解決の提案やカウンセリング販売などに努めた結果、期初計画を上回り順調に推移した。利益面では、前連結会計年度に出店した店舗を含む新店の経費負担を、増収に伴う売上総利益高の増加により計画を上回る見通し。これによりいずれも前回発表予想を上回る見通しとなり、今回の業績予想修正に至ったとのこと。

また、下期予想については、連結会計年度の新店のうち、立ち上がりの遅れている一部店舗の売上高や利益計画を再考。また、親会社株主に帰属する当期純利益については、法人税等負担率の見直しを行った。

《NB》

 提供:フィスコ
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