Jフロントが上伸、上期税引き前を最高益に上方修正、通期も増額
6日、J.フロント リテイリング <3086> が18年2月期上期(3-8月)の連結税引き前利益を従来予想の213億円→259億円に21.3%上方修正。従来の0.1%減益予想から一転して21.2%増益を見込み、2期ぶりに上期最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
4月に開業した商業施設「GINZA SIX」の賃料収入が伸びたほか、卸売事業で電子デバイスの販売が好調だった。関係会社株式売却益の発生なども利益を押し上げた。上期増額分を下回る形で、通期の同利益も447億円→470億円に5.1%上方修正。増益率が4.9%増→10.3%増に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
4月に開業した商業施設「GINZA SIX」の賃料収入が伸びたほか、卸売事業で電子デバイスの販売が好調だった。関係会社株式売却益の発生なども利益を押し上げた。上期増額分を下回る形で、通期の同利益も447億円→470億円に5.1%上方修正。増益率が4.9%増→10.3%増に拡大する見通しとなった。
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