Jフロントが大幅続伸、12月度売上高は12カ月連続前年割れも持ち直しの兆し
J.フロント リテイリング<3086>が大幅続伸。4日の取引終了後に発表した12月度の売上速報で、百貨店事業の合計売上高は前年同月比2.3%減と12カ月連続で前年実績を下回ったが、建て替え工事中の心斎橋店の影響を除くと持ち直しの動きがみられており、これを好感した買いが入っている。
ラグジュアリーブランドが好調に推移し、化粧品も対前年2ケタ増となったほか、名古屋店のメンズ売り場改装効果が持続する紳士服も売り上げを伸ばしたが、心斎橋店本館の建て替え工事による面積減のマイナス影響に加えて、前月好調だった婦人コートの動きが鈍かったという。ただ、心斎橋店の影響を除くと0.2%減で、大丸松坂屋百貨店合計(12月度実績2.1%減)では0.3%増のプラスに転じたとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ラグジュアリーブランドが好調に推移し、化粧品も対前年2ケタ増となったほか、名古屋店のメンズ売り場改装効果が持続する紳士服も売り上げを伸ばしたが、心斎橋店本館の建て替え工事による面積減のマイナス影響に加えて、前月好調だった婦人コートの動きが鈍かったという。ただ、心斎橋店の影響を除くと0.2%減で、大丸松坂屋百貨店合計(12月度実績2.1%減)では0.3%増のプラスに転じたとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)