YKTが反落、16年12月期営業利益は計画上振れも利益確定売りに押される
YKT<2693>が反落。前週末27日の取引終了後、集計中の16年12月期連結業績について、営業利益が従来予想の1億6000万円から4億1000万円(前の期比4.3%増)へ、純利益は1億円から2億7300万円(同22.4%増)へ上振れたようだと発表したが、株価は前週末まで3日続伸していたことから、この日は材料出尽くし感による利益確定売りに押されている。
海外市場で設備投資需要に停滞感があり、輸出販売が伸び悩んだことから、売上高は100億円から98億7000万円(同6.2%減)へ下振れた。ただ、利益率の向上や、販管費が当初見込額より抑えられたことなどで利益は上振れたとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
海外市場で設備投資需要に停滞感があり、輸出販売が伸び悩んだことから、売上高は100億円から98億7000万円(同6.2%減)へ下振れた。ただ、利益率の向上や、販管費が当初見込額より抑えられたことなどで利益は上振れたとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)