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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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2687 CVSベイ

東証S
582円
前日比
+4
+0.69%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
13.9 0.86 3.44 36.72
時価総額 29.5億円
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<動意株・13日>(大引け)=シルバエッグ、コメダ、TSIHDなど(その2)

 シー・ヴイ・エス・ベイエリア<2687>=マド開け急伸。同社は千葉や東京を中心にマンションの管理事業を手掛けるほかホテル事業にも展開している。足もとの業績はコロナ禍の影響から逃れ回復色を強めている。12日取引終了後に発表した23年2月期決算は営業損益が8100万円の黒字(前の期は3億2300万円の赤字)と3期ぶりに黒字化を果たした。また、同社は株主還元に積極的なことが特長で、年間配当は前の期実績比4円増配となる16円を実施する。更に24年2月期の営業利益は前期比2.2倍の1億8000万円予想と高変化を見込み、年間配当は前期比4円増配となる20円を計画している。配当利回りは4%を超えており、業績回復と高配当を評価する買いを引き寄せている。

 広済堂ホールディングス<7868>=ストップ高。12日の取引終了後、中期経営計画の進捗状況と新セグメントの立ち上げを発表。相続にまつわるコンサルティングを中心とした「資産コンサルティングセグメント」を独立させ、拡大する方針を示した。また23年3月期の連結業績に関して、最終利益が計画の38億5000万円から40億円(前の期比9.8%増)に上振れしたようだと発表。これらを手掛かり視した買いが集まったようだ。23年1~3月期の業績は、葬祭セグメントが計画通り堅調に推移したほか、情報セグメントの増収により利益が予想を上回る見込みとなった。24年3月期を初年度とする新たな3カ年の中期経営計画については、5月12日に開示する方向で策定を進めているという。

 ケイブ<3760>=物色人気にストップ高。同社はオンラインゲームの運営を主力に手掛けるが、業績は営業赤字が続いてる。12日取引終了後に発表した23年5月期第3四半期(22年6月~23年2月)決算は売上高が前年同期比3倍の35億8600万円と大きく伸びたものの、営業損益は6億800万円の赤字だった。ただ、12~2月期でみると営業損益は9億300万円の黒字と赤字から大きく脱却しており、これを評価する買いを呼び込んでいる。また、延期していた「東方 Project」のIP許諾を受けた新規ゲームのリリース時期を今年の11月22日とすることを発表、これも株価を強く刺激する格好となった。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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