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Pウォーター Research Memo(4):ウォーターダイレクトとエフエルシーが経営統合し業界3位に


■会社概要

(3)経営統合

2016年7月にウォーターダイレクトとエフエルシーが経営統合し、プレミアムウォーターホールディングス(持ち株会社)として生まれ変わった。宅配水業界(保有顧客ベース)で4位のウォーターダイレクトと8位のプレミアムウォーター(エフエルシー傘下)が統合することで業界3位となり、ワンウェイ方式の会社では1位、顧客保有数32万人(2016年3月時点)の企業グループとなった。両社とも大株主が光通信とそのグループであり、以前から天然水のOEM供給・調達をしてきたビジネスパートナーとしての関係にあったことが背景にある。

新会社のプレミアムウォーターホールディングス<2588>を率いるのは、エフエルシーの創業メンバーであり代表取締役の萩尾陽平氏である。まだ38歳という若さではあるが、エフエルシーを営業・プロモーション力では国内トップクラスに引き上げ、通信機器など様々な商材の販売でその実績を評価されてきた。2010年から宅配水に進出し、短期間でプレミアムウォーターブランドを急成長させ、ウォーターサーバー新規顧客獲得数22,949件(2016年8月、宅配天然水No.1)の記録を持つ。一方、旧ウォーターダイレクトの強みは、非加熱天然水の製造品質及び出荷量が国内トップクラスである点にある。強者が経営統合することにより、製販ともに充実した天然水宅配のトップ企業となった。ブランドに関しては「プレミアムウォーター」に統一することにより、効率的は広告宣伝につなげる。新会社の従業員数は614名となるが、その58%が直販営業人員であり、強力な営業会社の色彩が強い。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)

《HN》

 提供:フィスコ

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