学情が急反落、第1四半期は就活スケジュールの変更響き営業赤字2億1200万円
学情<2301>が急反落、一時前日比6.9%安の1191円まで売られている。6日の取引終了後、17年10月期の第1四半期(16年11月~17年1月)単独決算を発表。売上高は6億300万円(前年同期比2.7%減)、営業損益は2億1200万円の赤字(前年同期7200万円の赤字)、最終損益は1億600万円の赤字(同2300万円の赤字)だったことが嫌気されている。
有効求人倍率は約25年ぶりの高水準と市場環境が好調なことを背景に、就職情報事業は「あさがくナビ」や「就職博」などの引き合いは前年同期を上回った。ただ、新卒の採用情報解禁が12月から翌年3月へずれたことなどが響いた。
なお、通期業績予想は従来見通しを据え置き、売上高58億円(前期比13.6%増)、営業利益16億1900万円(同16.6%増)、最終利益12億800万円(同15.9%増)を見込んでいる。
同時に、上限を20万株(発行済み株式総数の1.3%)または2億5000万円とする自社株買いを発表した。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。取得期間は3月7日から6月30日まで。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
有効求人倍率は約25年ぶりの高水準と市場環境が好調なことを背景に、就職情報事業は「あさがくナビ」や「就職博」などの引き合いは前年同期を上回った。ただ、新卒の採用情報解禁が12月から翌年3月へずれたことなどが響いた。
なお、通期業績予想は従来見通しを据え置き、売上高58億円(前期比13.6%増)、営業利益16億1900万円(同16.6%増)、最終利益12億800万円(同15.9%増)を見込んでいる。
同時に、上限を20万株(発行済み株式総数の1.3%)または2億5000万円とする自社株買いを発表した。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。取得期間は3月7日から6月30日まで。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)