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2122 インタースペース

東証S
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インタースペース---2Q売上高は35.10億円、インターネット広告事業・メディア運営事業ともに利益が好調に推移


インタースペース<2122>は10日、2022年9月期第2四半期(21年10月-22年3月)連結業績を発表した。売上高は35.10億円、営業利益は5.41億円、経常利益は7.04億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は4.47億円となった。第1四半期の期首より、「収益認識に関する会計基準」等を適用し、当該基準等に基づき収益を認識している。このため、当該基準等適用前の前第2四半期累計期間の実績値に対する増減率は記載していない。

インターネット広告事業の売上高は22.22億円(前年同期は103.26億円)、セグメント利益は前年同期比309.8%増の3.31億円となった。主力のアフィリエイトサービス「アクセストレード」においては、通信や人材系企業の広告需要を取り込み、サービス業種の広告が大きく伸長したほか、金融業関連分野では証券や暗号資産などの広告受注は堅調に推移した。また、店舗向けアフィリエイトサービス「ストアフロントアフィリエイト」においては、継続課金型サービスの販売チャネル拡大に注力し、順調に収益を積み上げている。さらに、海外事業においては、現地メディアパートナーの新規開拓に注力した結果、登録メディアパートナー数は130万を超えるまで成長した。

メディア運営事業の売上高は12.88億円(前年同期は11.67億円)、セグメント利益は前年同期比278.1%増の2.10億円となった。主力の「ママスタ」においては、記事コンテンツの充実を図ったほか、「ママが使っているアプリ・ネットサービスランキング2021」や「キャラクター別診断」など記事コンテンツのジャンルを拡充させ、サイト訪問数の増加に寄与した。また、連結子会社の4MEEEが運営するフェムテック・ヘルスケアアプリ「4MOON(フォームーン)」では、アプリ内の機能を拡張し、ユーザビリティの向上に注力した。

2022年9月期通期については、売上高が70.00億円、営業利益が9.50億円、経常利益が11.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が7.20億円とする4月27日に上方修正した業績予想を据え置いている。

《ST》

 提供:フィスコ

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