信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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5242 アイズ

東証G
1,540円
前日比
-10
-0.65%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
111 2.40
時価総額 15.7億円
比較される銘柄
ライスカレー, 
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トレンダ

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<動意株・4日>(大引け)=IGS、ZETA、ディーエヌエなど

 Institution for a Global Society<4265>=急動意。午前11時ごろ、生成AIを活用した探究指導モデルに関して、宝仙学園順天堂大学系属理数インター中学校・高等学校(東京都中野区)で実証授業を開始したと発表しており、好材料視されている。同実証授業は、文部科学省の「令和6年度次世代の学校・教育現場を見据えた先端技術・教育データの利活用推進(最先端技術及び教育データ利活用に関する実証事業)」に採択され実施されるもの。生徒の非認知能力や数理科学的スキルのデータをもとに、教師の負担軽減と生徒一人ひとりに合わせた探究活動の実現を目指すとしている。

 ZETA<6031>=底値離脱の動き。この日の寄り前、リテールメディア広告エンジン「ZETA AD」の提供技術における特許査定通知を取得したと発表しており、好材料視されている。同特許技術は、検索ボックスに入力される文字列や過去の購買履歴に基づき適切なタイミングでクーポンを表示する技術。これにより広告主は検索中のユーザーに対して魅力的なオファーを提示することができるようになり、売り上げを拡大することができるようになるという。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。

 ディー・エヌ・エー<2432>=大幅高で年初来高値を更新。同社は3日、フィギュア製造大手のグッドスマイルカンパニー(東京都千代田区)との共同出資による新会社を設立したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。2日付で設立した新会社「ディー・スマイル(DeSMILE)」ではスポーツやアニメ、マンガ、ゲーム領域におけるグッズやフィギュアの企画製造事業を展開。スポーツ領域では横浜DeNAベイスターズや川崎ブレイブサンダース、SC相模原のグッズ企画製造を支援するほか、エンターテインメント領域においても多様なキャラクターのグッズ・フィギュアの商品企画や製造に取り組む。出資比率はディーエヌエが51%でグッドスマイルカンパニーが49%となる。

 GFA<8783>=物色人気で一時ストップ高。3日取引終了後、子会社を通じてビットコインを中心とした暗号資産に投資を行い、売買を通じて収益を目指すディーリング事業を開始すると発表。これが買い材料視されている。来年1月から事業を本格運用する予定。会社側によると、WEB3.0やメタバース事業にいち早く参入してきた経緯があり、さまざまな暗号資産の最新情報が手に入る環境にあるため、実際のディーリングが実施できる人員体制が整備された段階で同事業の本格参入を検討していたという。

 TOKYO BASE<3415>=大幅高。7月5日以来約5カ月ぶりとなる300円台を回復した。衣料品セレクトショップを運営し、ファッション性の高い若年層をターゲットとした「STUDIOUS」や、国内ファッションブランド商品を取り扱う「UNITED TOKYO」などを展開する。足もとの業績は重衣料アウターを中心に好調に推移しており、3日取引終了後に発表した11月の既存店売上高は前年同月比10.7%増と2ケタ増収で7カ月ぶりに前年実績を上回った。これを評価する買いが株価を押し上げている。

 アイズ<5242>=急動意。3日取引終了後、医薬品医療機器法(薬機法)などの規制に対する生成AIによる法令チェックツールをリリースすると発表した。同社が運営するクチコミマーケティングのプラットフォーム「トラミー」で10日から同ツールの使用を始める。トラミー会員が入力したテキストや写真の違反された表現を生成AIが発見、修正するという。これが材料視されている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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