日経平均は434円安、香港株安など重しに
日経平均は434円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>などがマイナス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、テルモ<4543>、フジクラ<5803>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、証券商品先物、銀行業、卸売業、輸送用機器、保険業が値下がり率上位、精密機器、電気・ガス業、鉱業が値上がりしている。
日経平均は戻りの鈍い展開となっている。香港ハンセン指数が大幅安となっていることや、中東の地政学リスクが引き続き懸念されていることが東京市場の株価の重しとなっているもよう。
《SK》
提供:フィスコ