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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3660 アイスタイル

東証P
429円
前日比
-6
-1.38%
PTS
428.1円
15:24 11/27
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
21.1 3.00 27.63
時価総額 349億円
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株ブロガー・さなさえ:「全戻し」に強気な相場でさらに強い株を!注目はコレ!【FISCOソーシャルレポーター】


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2024年8月16日18時に執筆
皆様、おはこんばんちは。先週も触れましたが、いよいよ先の8月5日の大暴落は「植田ショック」なんて呼称になっているようですね…「それってほんまに?」と、なりながらも…酷暑&台風のお盆の最中、相も変わらずキラキラの高校球児達の姿を見ながら涼しいお部屋でアイスキャンディーをねぶる…アラフォー女子のさなさえです。

夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も2年目…はや82回目です。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。

<円安バブル崩壊と株価全戻し>
前述した「植田ショック」は、確かに植田総裁によるわずか0.25%の政策金利の引き上げ宣言と共にタカ派姿勢を明確にした事で、これまで積み上がったヘッジファンドによる円安ポジションを吹っ飛ばした事が発端となっているようですが、その大暴落は米国のリセッション(景気減速)懸念もそのブースターとなっていた事は忘れてはいけません。

そして今週、そのリセッション懸念が後退した事で一気に値を戻してきた米国株。それに追随するように日経平均株価も急反発。7月の過去最高値(4万2426円)から8月5日の直近安値(3万1156円)までの下げ幅から、この記事を書いている本日、8月16日の高値(3万8143円)までで見事に「半値戻し」を達成していました。相場格言にある『半値戻しは全戻し(注:再び高値まで回復するアノマリー)』の実現となるか、今後の動向に期待が高まっています。そんなワケで、ここからさらなる株高に期待ができるならば、やっぱり注目されるのは決算を通過して直近で人気化している株です。今回はそんな銘柄を中心に選んでみましたのでぜひチェックしてみて下さい。それでは、いきます。

<やっぱり好業績期待の株がイチバン>
まずは8月14日の決算で大幅な上方修正・過去最高益よそうをさらに上乗せとしたAnyMind Group<5027>ですね。デジタル人材へのニーズが堅調なマーケットにおいて、同社の国内外に及ぶクリエーター成長支援事業が好調に推移したようですね。今年低迷を続けたグロース市場の中で海外における事業展開とその成長性が注目される同社のトレンドは堅調です。

続いてはLDCブランドのミネラルウォーターなどが人気のライフドリンクC<2585>です。13日決算では、工場新設やM&Aなどの投資スキームによるコスト増で減益となりましたが、成長期待は継続しているようでずっと上値を追っていますね。また、女性にはお馴染みの「@コスメ」で知られたアイスタイル<3660>も14日決算で最高益更新を発表。週足の一目均衡表を超えてこれたら面白そうですね。

あとは気になるテーマに関わる銘柄としては…半導体関連から真空シールで世界高シェアのフェローテックHD、そしてSiCパワー半導体関連としても注目されるMipox<5381>、データセンター需要増において「液体冷却」の分野で注目されるHPCシステムズ<6597>、9日決算で黒字浮上となったUMCエレク<6615>は、「もしドラ」で期待される中国関連株として注目しています。

はい、今回は以上です。

ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade.

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執筆者名:さなさえ
ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』

《TY》

 提供:フィスコ

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