鈴茂器工が5連騰、北米需要増加し第1四半期営業利益は2.4倍
鈴茂器工<6405>が5連騰している。前週末9日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高37億1500万円(前年同期比13.9%増)、営業利益4億2800万円(同2.4倍)、純利益3億4800万円(同2.7倍)と大幅増益となったことが好感されている。
外食需要の回復継続やインバウンド需要の拡大などで国内需要が堅調に推移したほか、海外需要も日系企業の海外進出の増加や日本食の普及拡大などを背景に、北米を中心に増加し売上高を押し上げた。また、価格改定の効果や展示会費用などの減少も利益増に貢献した。
なお、25年3月期通期業績予想は、売上高159億6000万円(前期比10.0%増)、営業利益19億円(同28.8%増)、純利益13億5000万円(同18.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
外食需要の回復継続やインバウンド需要の拡大などで国内需要が堅調に推移したほか、海外需要も日系企業の海外進出の増加や日本食の普及拡大などを背景に、北米を中心に増加し売上高を押し上げた。また、価格改定の効果や展示会費用などの減少も利益増に貢献した。
なお、25年3月期通期業績予想は、売上高159億6000万円(前期比10.0%増)、営業利益19億円(同28.8%増)、純利益13億5000万円(同18.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS