コスモスイニが大幅続伸、全セグメント堅調で第1四半期大幅営業増益
コスモスイニシア<8844>が大幅続伸している。6日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高273億9300万円(前年同期比45.0%増)、営業利益26億7000万円(同21.9倍)、最終利益17億4300万円(前年同期2500万円の赤字)と大幅営業増益となったことが好感されている。
新築マンションの引き渡し戸数が増加したレジデンシャル事業をはじめ、収益不動産販売が伸長したソリューション事業や建築・リノベーション工事の受注が増加した工事事業が伸長した。また、宿泊事業でインバウンド需要の増加により好調な事業環境が継続していることから平均客室単価が改善し、客室稼働率も高水準で推移していることも売上高・利益の押し上げに貢献した。
なお、25年3月期通期業績予想は、売上高1340億円(前期比7.6%増)、営業利益80億円(同7.8%増)、純利益47億円(同9.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
新築マンションの引き渡し戸数が増加したレジデンシャル事業をはじめ、収益不動産販売が伸長したソリューション事業や建築・リノベーション工事の受注が増加した工事事業が伸長した。また、宿泊事業でインバウンド需要の増加により好調な事業環境が継続していることから平均客室単価が改善し、客室稼働率も高水準で推移していることも売上高・利益の押し上げに貢献した。
なお、25年3月期通期業績予想は、売上高1340億円(前期比7.6%増)、営業利益80億円(同7.8%増)、純利益47億円(同9.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS