トランコムは大幅続伸、第1四半期営業益は14%減ながら上半期計画進捗率54%
トランコム<9058>が大幅続伸となっている。同社は29日取引終了後、25年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比14.4%減の16億6300万円となったが、上半期計画の30億8000万円に対する進捗率が54%となっていることが買い安心感につながっているようだ。
売上高は同6.1%増の442億5100万円で着地した。セグメント別ではロジスティクスマネジメント事業が増収減益となったが、既存顧客の新規2拠点の立ち上げによる初期費用を計上したためで、コスト上昇などによる取引適正化に向けた料金改定、交渉及び現場運営における改善は進んでいるという。また、物流情報サービス事業は取引の適正化を進めたことなどから増収増益だった。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同6.1%増の442億5100万円で着地した。セグメント別ではロジスティクスマネジメント事業が増収減益となったが、既存顧客の新規2拠点の立ち上げによる初期費用を計上したためで、コスト上昇などによる取引適正化に向けた料金改定、交渉及び現場運営における改善は進んでいるという。また、物流情報サービス事業は取引の適正化を進めたことなどから増収増益だった。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
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