外為サマリー:157円00銭台に下落、バイデン氏撤退の影響探る
22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=157円03銭前後と前週末午後5時時点に比べ20銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=170円92銭前後と同30銭強のユーロ安・円高で推移している。
米民主党のバイデン大統領が大統領選から撤退するとの報道を受け午前8時30分過ぎに157円10銭台までドル安・円高が進行。その後、午前11時10分過ぎには157円56銭までドルは上昇したが、午後にかけ再びドル売り・円買いが優勢となり157円00銭台に下落した。民主党の新たな大統領候補にはハリス副大統領が有力視されているが、不透明要因も高まるなか、いったんポジション整理のドル売り・円買いが優勢となっている様子だ。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0884ドル前後と同0.0003ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
米民主党のバイデン大統領が大統領選から撤退するとの報道を受け午前8時30分過ぎに157円10銭台までドル安・円高が進行。その後、午前11時10分過ぎには157円56銭までドルは上昇したが、午後にかけ再びドル売り・円買いが優勢となり157円00銭台に下落した。民主党の新たな大統領候補にはハリス副大統領が有力視されているが、不透明要因も高まるなか、いったんポジション整理のドル売り・円買いが優勢となっている様子だ。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0884ドル前後と同0.0003ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS