伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (7月12日記)
日経平均株価は、昨晩の日経225先物が大きく下げた流れを映して、寄り付き値が下放れて始まる公算です。
この下げは、勢いの強い上昇途中の小幅調整ではなく、5月20日~30日と同程度の値幅(1820円幅)の調整になると考えられます。下値の目安は、4万0606円前後が挙げられます。
本日は価格が下放れから切り返しても、11日の安値4万2102円へ届かずに上値を抑えられる公算です。
情報提供:パワートレンド=伊藤智洋のPower Trend
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。2月10日発売!最新刊「高速取引・AI・アルゴのやっかいな値動きに負けない 弱者でも勝ち続ける『株』投資術」、「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(ともに日本実業出版社)など著書多数。
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