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後場の日経平均は261円安でスタート、川崎船や郵船などが下落/後場の寄り付き概況


日経平均 : 38873.67 (-261.12)
TOPIX  : 2755.30 (-21.50)


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比261.12円安の38873.67円と、前引け(38826.33円)からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38800円-38910円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=157.10-20円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んだ一進一退で推移している一方、香港ハンセン指数はマイナス圏で推移し1.2%ほど下落している。

 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。前場の日経平均は下落したものの下値の堅い展開となったことが安心感となっているようだ。一方、今週は内外でイベントが目白押しとなる中、今晩、米国で5月の米消費者物価指数(CPI)が発表され、また、日本時間明日未明には米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が予定されており、これらを見極めたいとして積極的な買いを手控える向きもある。

 セクターでは、パルプ・紙、海運業、精密機器が下落率上位となっている一方、石油石炭製品、鉱業、金属製品が上昇率上位となっている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、第一三共<4568>、三菱地所<8802>、JR東<9020>、リクルートHD<6098>、ファーストリテ<9983>、キーエンス<6861>、アシックス<7936>、北海道電力<9509>、川崎船<9107>、郵船<9101>が下落。一方、TDK<6762>、ローツェ<6323>、村田製<6981>、ENEOS<5020>、ディスコ<6146>、ソフトバンク<9434>、KOKUSAI<6525>、伊藤忠<8001>、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>が上昇している。
《CS》

 提供:フィスコ

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