外為サマリー:一時149円30銭台に上昇、日銀会合待ちで様子見も
18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=149円11銭前後と前週末午後5時時点に比べ50銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=162円35銭前後と同70銭程度のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時時点では148円90銭台で推移していたが、午前10時頃には一時149円33銭前後まで上昇。先週末15日に米長期金利が上昇したことから、日米金利差拡大を意識したドル買い・円売りが優勢となった。ただ、18~19日に日銀金融政策決定会合が開催されることから午後に入ってからは149円10銭前後での様子見姿勢も強まった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0886ドル前後と同0.0006ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前9時時点では148円90銭台で推移していたが、午前10時頃には一時149円33銭前後まで上昇。先週末15日に米長期金利が上昇したことから、日米金利差拡大を意識したドル買い・円売りが優勢となった。ただ、18~19日に日銀金融政策決定会合が開催されることから午後に入ってからは149円10銭前後での様子見姿勢も強まった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0886ドル前後と同0.0006ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS