外為サマリー:150円ライン挟み一進一退、パウエルFRB議長の発言待ちに
6日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=149円91銭前後と前日午後5時時点に比べ50銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=162円73銭前後と同40銭程度のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、150円ラインを挟んだ一進一退。前日発表された米2月ISM非製造業景況感指数は市場予想を下回り、米長期金利が低下。ドルの上値は重い展開となった。ただ、6~7日にはパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言が予定されていることから、積極的な売買は手控える動きも強まっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0855ドル前後と同0.0010ドル弱のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、150円ラインを挟んだ一進一退。前日発表された米2月ISM非製造業景況感指数は市場予想を下回り、米長期金利が低下。ドルの上値は重い展開となった。ただ、6~7日にはパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言が予定されていることから、積極的な売買は手控える動きも強まっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0855ドル前後と同0.0010ドル弱のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS