黒崎播磨が4日ぶり反発、国内大手証券が目標株価を1万5300円へ引き上げ
黒崎播磨<5352>が4日ぶりに反発している。SMBC日興証券が16日付で、投資評価「1」を継続しつつ、目標株価を1万3100円から1万5300円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券によると、24年3月期第3四半期は原料の値下がりによって、会社側の想定に反して国内事業のマージンが拡大。そのため25年3月期前半にかけてはマージン調整によって国内耐火物事業が足踏みする可能性があると指摘している。ただ、インドの粗鋼生産増加によって業績が拡大するトレンドに変わりはないとして、25年3月期営業利益予想を151億円から155億円へ上方修正している。
出所:MINKABU PRESS
同証券によると、24年3月期第3四半期は原料の値下がりによって、会社側の想定に反して国内事業のマージンが拡大。そのため25年3月期前半にかけてはマージン調整によって国内耐火物事業が足踏みする可能性があると指摘している。ただ、インドの粗鋼生産増加によって業績が拡大するトレンドに変わりはないとして、25年3月期営業利益予想を151億円から155億円へ上方修正している。
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