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外為サマリー:一時147円40銭台に軟化したあとは持ち直す

 26日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=147円73銭前後と前日の午後5時時点に比べて6銭程度のドル高・円安となっている。

 ドル円相場は午前9時00分過ぎに147円85銭まで強含む場面があった。総務省が朝方発表した1月の東京都区部の消費者物価指数(CPI)で、変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が前年同月に比べて1.6%の上昇と伸びが3カ月連続で縮小し、日銀による早期の金融政策正常化観測がやや後退したことが円売り・ドル買いにつながった。ただ、前日に23年10~12月期の米実質国内総生産(GDP)速報値とともに発表された物価指標が鈍化傾向を示し、米インフレの沈静化が進んでいるとの見方からドル買いは続かず。前日に米長期金利が低下し、この日の時間外取引で一段と水準を切り下げたことがドルの重荷となり、午前10時50分ごろには一時147円48銭まで下押した。その後は持ち直す動きとなったものの、日本時間今晩に12月の米個人消費支出(PCE)の発表を控えているとあって上値は重かった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0843ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0045ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=160円18銭前後と同60銭弱のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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