外為サマリー:一時148円50銭台に上昇、日銀決定会合は「現状維持」に
23日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=147円92銭前後と前日午後5時時点に比べ10銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=161円33銭前後と同横ばい圏で推移している。
この日の正午過ぎに日銀金融政策決定会合の結果が発表され、金融政策は「現状維持」とすることが明らかになった。この発表を受け、ドルは午後0時10分過ぎに一時148円50銭台まで上昇する場面があった。ただ、市場の予想通りとの見方は多く、ドル買いの一巡後は値を下げ午後0時50分過ぎには147円84銭まで値を下げた。その後は、日銀の植田和男総裁の記者会見の内容を確かめたいとの見方も強まり、148円00銭前後での一進一退となった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0906ドル前後と同0.0010ドル弱のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
この日の正午過ぎに日銀金融政策決定会合の結果が発表され、金融政策は「現状維持」とすることが明らかになった。この発表を受け、ドルは午後0時10分過ぎに一時148円50銭台まで上昇する場面があった。ただ、市場の予想通りとの見方は多く、ドル買いの一巡後は値を下げ午後0時50分過ぎには147円84銭まで値を下げた。その後は、日銀の植田和男総裁の記者会見の内容を確かめたいとの見方も強まり、148円00銭前後での一進一退となった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0906ドル前後と同0.0010ドル弱のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS