外為サマリー:一時144円90銭台に上昇、上値試す展開に
10日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=144円77銭前後と前日午後5時時点に比べ70銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=158円27銭前後と同40銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時時点では144円40銭前後で推移していたが、その後はドル買い・円売りが優勢となる展開。米国で早期利下げ観測がやや後退するなか、午後0時20分過ぎには一時144円90銭台まで上昇しドルの上値を試す場面もあった。ただ、11日の米12月消費者物価指数(CPI)に対する関心は高く、ドル買い一巡後は144円80銭前後での一進一退となった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0932ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前9時時点では144円40銭前後で推移していたが、その後はドル買い・円売りが優勢となる展開。米国で早期利下げ観測がやや後退するなか、午後0時20分過ぎには一時144円90銭台まで上昇しドルの上値を試す場面もあった。ただ、11日の米12月消費者物価指数(CPI)に対する関心は高く、ドル買い一巡後は144円80銭前後での一進一退となった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0932ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS