クオールホールディングス---2023年3月期の11月の実績
クオールホールディングス<3034>は15日、2023年3月期の11月の実績(連結)を発表。
11月単月の処方箋応需枚数は、前年同月比110.3%、調剤報酬は105.5%となった。累計では、処方箋応需枚数は、111.9%、調剤報酬は107.5%となった。既存店の新型コロナウイルス感染症からの回復と2022年3月期のM&A及び新規出店の寄与により処方箋応需枚数は増加した。
11月には、茨城県でアルファーム薬局城南店が新規開局し、鹿児島県でアート4店舗、エイエムメディカル4店舗、はらいがわ調剤薬局1店舗とM&Aを行った。15日現在の同社の合計出店数は、923店舗(うち売店22店舗)となった。地域別内訳は、北海道・東北地区101店舗、関東地区391店舗、中部・関西・九州地区431店舗である。
《SI》
提供:フィスコ