HIS、24年10月期は5期ぶり最終黒字転換で復配へ
エイチ・アイ・エス<9603>はこの日の取引終了後、24年10月期業績予想を発表した。売上高を前期比39.0%増の3500億円としたほか、最終損益を前年同期の赤字から52億円の黒字に転換する見通しを示した。
アフターコロナを迎え通常時に戻りつつあるなか、旅行事業が回復すると想定。配当予想は10円で復配する。19年10月期以来、5期ぶりに最終黒字転換と復配を果たす見込みだ。同時に発表した23年10月期決算は売上高が前の期比76.4%増の2518億6600万円、最終損益が前の期実績(95億4700万円の赤字)から26億1800万円の赤字に縮小して着地した。
あわせて26年10月期を最終年度とする中期経営計画を策定したと発表した。最終年度に売上高4300億円、営業利益180億円を目指す。
出所:MINKABU PRESS
アフターコロナを迎え通常時に戻りつつあるなか、旅行事業が回復すると想定。配当予想は10円で復配する。19年10月期以来、5期ぶりに最終黒字転換と復配を果たす見込みだ。同時に発表した23年10月期決算は売上高が前の期比76.4%増の2518億6600万円、最終損益が前の期実績(95億4700万円の赤字)から26億1800万円の赤字に縮小して着地した。
あわせて26年10月期を最終年度とする中期経営計画を策定したと発表した。最終年度に売上高4300億円、営業利益180億円を目指す。
出所:MINKABU PRESS