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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4676 フジHD

東証P
1,737.5円
前日比
+8.0
+0.46%
PTS
1,739.1円
12:50 12/18
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.5 0.42 2.88 11.71
時価総額 4,069億円
比較される銘柄
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TBSHD

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<動意株・13日>(前引け)=ウシオ電機、フジHD、ACCESS

 ウシオ電機<6925>=急動意、一気に年初来高値を更新した。13日、米アプライド・マテリアルズ<AMAT>と、最先端半導体パッケージ市場向けの次世代露光技術開発における戦略的パートナーシップを締結したと発表。中期的な業績へのポジティブな影響を見込んだ買いを誘ったようだ。AIの普及による処理負荷の急増を背景に、高機能の大型チップへのニーズが高まるなか、ウシオ電のパッケージング向け露光装置の開発・製造実績と、アプライドマテリアルズのデジタルリソグラフィテクノロジー(DLT)を融合し、技術的課題の解決につながるソリューションを提供する。また、先進的基板をパターニングするために特別に設計されたデジタルリソグラフィ装置を共同で市場投入する。

 フジ・メディア・ホールディングス<4676>=上昇加速で年初来高値更新。英投資ファンドのニッポン・アクティブ・バリューファンドが同社の株式を共同保有者と合わせ5.04%保有していることが、12日に関東財務局に提出された大量保有報告書で判明した。保有目的に純投資・投資一任契約のほか、投資及び経営助言並びに重要提案行為などを行うことが挙げられており、これが同社の株価を強く刺激する格好となった。ニッポン・アクティブ・バリューファンドは日本の中小型株を中心に投資するファンドで、株価に反映されていない財務健全性や市場での評価不足が認められる企業に、株主提案や対話を通じ株式価値を向上させることを目指しており、今回のフジHDの株式取得は思惑を呼んでいる。

 ACCESS<4813>=ストップ高カイ気配。12日の取引終了後、日本電信電話<9432>と次世代通信基盤「IOWN(アイオン)」の実現に向けて資本・業務提携すると発表。これを好感した買いが膨らんでいる。両社は2021年から業務提携している。今回、資本提携関係を構築し、相互の連携や協力を更に深化させることでIOWNの実現を加速させる狙い。NTTは、ACCESSの株主であるタワー投資顧問(東京都港区)から513万4600株(発行済み株数の12.90%)を取得する。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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